コマンドでファイルを作成する際、ファイル名に作成当日の日付を付け加える方法。
方法
例としてflutter doctor
を実行した結果をlog_(ここに当日の日付).txt
という形式で出力する。
flutter doctor > log_$(date +%Y%m%d).txt
上記を実行するとlog_20220511.txt
というファイルが出力された。
説明
上記はdate
コマンドを使用して日付を付け加えている。
date
コマンドはそのまま実行すると
date output: 2022年 5月11日 水曜日 22時49分35秒 JST
のようにファイル名に付け加えるには向かない形式で日付が出力される。 そこでフォーマットを指定する。
フォーマットはオプションとは異なり、頭に+
をつける。
また
- %Y: 年
- %m: 月
- %d: 日
をそれぞれ表す。他にもオプションやフォーマット記号があるので、知りたい方は以下記事などを参照してほしい。